ヘルスケア及び医療機器製品の輸入販売:
【アコードインターナショナル】

<救急ケア用品:熱中症>

TOP > 製品 > 救急ケア用品 > <救急ケア用品:熱中症>

熱中症の冷却

ポーラースキンは熱中症の症状のある傷病者を冷却する

ポーラースキンは、熱中症の傷病者を効果的に冷却する。
プロトコールに従って使用した場合、深部体温を0.05℃/分、下げることが科学的に証明されている。

救急ケア用品:熱中症

内容

ポーラースキン製品一覧

ポーラースキン
アイスシート

ピラニアはさみ

身体を覆い、高い体温に反応して、気化熱による冷却を促進する。

arrow_forward詳細ページへ

ポーラースキン
アイスパック

ポーラースキンアイスパック

鼠径部および腋窩での冷却に使用する4パックのセット

arrow_forward詳細ページへ

ポーラースキン
クーリングカラー

ポーラースキン クーリングカラー

首回りを冷却する。両側から冷却できるように、2パック備わっている。

arrow_forward詳細ページへ

ポーラースキン・
キット
アームスリング(子供用)

熱中症を冷却するのに効果的で携帯に便利な、アイスシートとアイスパックのセット

arrow_forward詳細ページへ

ポーラースキン・
キット(クーラー付き)
アームスリング(深型ポケット)

クーリングシステムとクーラーのセット

arrow_forward詳細ページへ

熱中症の症状

熱中症の種類

熱失神:

皮膚血管が拡張することで血圧が低下し、脳の血流が少なくなることにより起こる。症状としては、めまい・顔面蒼白・一過性の失神・脈が速くなる。

熱けいれん:

大量の発汗があり、水分補給だけで、塩分濃度が下がった場合、筋肉に痛みをともなったけいれんが起こる。

熱疲労:

大老の発汗によって、脱水症状となり起こる。症状は、倦怠感・嘔吐・頭痛・破断力の低下など。


熱中症の症状チェック

1度

  • めまいやふらつきなどの初期症状
  • 筋肉痛や筋肉の硬直
  • 大量の発汗

2度

  • 次第に悪化して、身体のだるさ、頭痛、不快感、吐き気を感じる

3度

  • 意識障害やけいれんがあれば危険な状態
  • 身体に触ると熱いくらいの高体温

熱中症の応急処置

その1

熱中症を疑う症状があるか?

めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗・頭痛・不快感・吐き気・嘔吐・倦怠感・意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温

その2

呼びかけに応えるか?

意識がない、あるいは意識がない場合は、すぐに救急車を呼ぶ。
救急車が来るまで、応急処置を始める。
涼しい場所に移動させ、衣服をゆるめ、身体を冷やす。
氷嚢などがあれば、首・脇の下・太ももの付け根を集中的に冷やす。
呼びかけに応える場合は、涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ、身体を冷やす。

その3

水分を自力で取ることができるか?

取れない場合は、医療機関へ行く。
取れる場合は、水分・塩分を補給する。大量に汗をかいている時は、塩分の入ったスポーツドリンクや経口補水液、食塩水がよい。

その4

症状が良くなったか?

良くならない場合は、医療機関へ行く。
良くなった場合は、そのまま安静にして十分に休息をとり、回復したら帰宅する。


ポーラースキンの特徴

ポーラースキン独自の2つ技術

  • Polar Skin Mini-Mesh / ポーラースキン・ミニメッシュは、機能性ポリマーで処理され、自重の350%の水分を吸収する高性能繊維です。
    ポーラースキン ミニメッシュ
    ポーラースキン ミニメッシュ
  • Arctic Aqua / アーキテック・アクアは、冷却に必要な水分を保ちながら、-18.7℃よりもっと低温でも固くならない独自の技法です。

メリット

  • 気化熱・対流・熱伝導による冷却を促進する。
  • 乾燥することなくより早く、より長く冷却するために、大量の水分を含むことができる。
  • 大量の血液の流れる部位(鼠径部・腋窩)を長時間、直接冷却できる。
  • 熱中症の応急手当の全国アスレチックトレーナー協会(米国)と米国陸軍のプロトコールに順守している。

ポーラースキンの冷却

治験の結果、プロトコールに従って冷却した場合、深部体温が20分間で約1.0℃下がりました。(0.05℃/分)

core temperture.jpg
文献:
ポーラースキンは運動のあとの身体の冷却を最大化する。
(Maximizing body cooling using the Polar Skin Comprehensive Cooling System after in the heat.)
bunkendl.jpg

ポーラースキンの使用方法

ポーラースキン シート
1.使用前に冷蔵庫・冷凍庫または氷の入ったクーラーボックスで冷やす。
2.傷病者を、可能であれば、熱源(熱い舗装、日光など)から、安全な場所へ移動する。
3.傷病者の衣服をできるだけ、取り除く。
4.傷病者を手当てするため、地面・ストレッチャーなどに横たわらせる。
5.ファイルパウチの切り目から裂き、開封し、中身を取り出す。

アイスシート
6.アイスシートは、できるだけ皮膚に直接触れるようにし、上半身を覆い、継続的に風を送る。
7.1分後、アイスシートを取り外し、氷水へ浸してから傷病者を覆う。1分間隔で、この動作を続ける。(複数枚、使用してもよい。)

アイスパック
ポーラースキン アイスパック
6.アイスパックを傷病者の脇の下・大腿部の内側の高い位置へそれぞれ当てる。
7.傷病者へ継続的に風を送る。

クーリングカラー
ポーラースキン クーリングカラー
6.クーリングカラーの中央が傷病者の頸部背面の中央に来るようにし、頸部を周りを覆う。ジェルパックが頸部の側面に来るようにする。


7.救急隊が到着するまで、傷病者の観察と手当を続ける。