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<救急ケア用品:骨盤固定>

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サムスリングⅡのデモ品の貸出し、受付中!!

購入前の検討はもちろん、病院内、消防署内の研修や、勉強会や講習会で必要な際もご依頼ください。

サムスリングⅡ貸出し

 

サムスリングⅡ
骨盤の整復固定ベルト
(骨盤骨折・骨盤固定具)

骨盤損傷の出血は、命にもかかわるたいへん危険な損傷です。骨盤を素早く整復固定し、安定させなければなりません。
サムスリングは骨盤を外周から、圧迫-整復-固定し骨盤を安定化させるために開発されました。

救急ケア用品:骨盤固定
サムスリングⅡ

適正ニュートン値でオートストップ
処置者に左右されず、常に同じ力で固定

サムスリングⅡ

3ステップで簡単に装着
スタンダードサイズで90%のヒップサイズに適応

サムスリングⅡは下臀部大転子部の高さで骨盤を外周から圧迫して適正張力固定します。このメカニズムはEBM(Evidence Based)に基づき設計されたサムスリングⅡだけの他には類を見ない特許構造です。

SAMSlingBuckle_yoko.jpg

サムスリングⅡのオートストップバックルは骨盤輪への張力をコントロールし適正ニュートン値に達すると自動停止しその位置で最適の固定圧力を維持します。装着したままX線/CT/MRIの撮影、カテーテル処置に対応します。

内容(項目をクリックすると移動します。)

サムスリングⅡ製品一覧

サムスリング-II
スモールサイズ
(骨盤固定スリング)
サムスリング-II スモールサイズ(骨盤固定スリング)

骨盤骨折あるいは骨盤骨折が疑われる場合に使用する。
3ステップで簡単に装着でき、圧力をかけると、適正張力で自動で停止し適正圧力を維持する。ベルトはマジックテープで素早く固定できる。

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サムスリング-II
スタンダード
(骨盤固定スリング)
サムスリング-II スタンダード(骨盤固定スリング)

骨盤骨折あるいは骨盤骨折が疑われる場合に使用する。
3ステップで簡単に装着でき、圧力をかけると、適正張力で自動で停止し適正圧力を維持する。ベルトはマジックテープで素早く固定できる。

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サムスリング- II
軍用
(骨盤固定スリング)
サムスリング- II 軍用

骨盤骨折あるいは骨盤骨折が疑われる場合に使用する。
3ステップで簡単に装着でき、圧力をかけると、適正張力で自動で停止し適正圧力を維持する。ベルトはマジックテープで素早く固定できる。

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サムスリングⅡ 装着方法

samsling_instructions_1.jpg

受傷者のパンツのポケットを空にし、臀部周辺に何もないことを確認する。
サムスリングの黒い面を上にして受傷者の大転子(臀部)の下に差し込む。

samsling_instructions_2.jpg

黒のストラップをバックルに通し、ストラップを引く。

samsling_instructions_3.jpg

オレンジのストラップをつかみ、黒のストラップを反対側に水平に「カチッ」とクリック音が聞こえるまで引っ張る。(二人で同時に両方から引っ張るのが望ましい。
そのままの状態で、黒のストラップをサムスリングの表面にしっかりと押し付ける。

サムスリングⅡ 特徴と利点

  • 現場とERで実際に使用され、医科学的に安全で有効な骨盤固定がなされることが証明されている。
  • バックルにベルトを通し両サイドに引くのみ。クリック音で適正張力を知らせる。
  • 締め過ぎることなく/締めたらないことはなくサムスリングが張力を加え、骨盤全面を安全に固定する。
  • 前面はカテーテルなどの処置を妨げず、背面は移動を妨げない。
  • サムスリングは伸び縮みせず、通常の洗濯程度で何度でも使用できる。

ISO 13485:2003
NSN#6516-01-509-6866
ASTM標準F-1428-04合致
特許6554784/CE認定

よくある質問

Q.の項目のどこでもいいですのでクリックしてみてください。Answerが現れます。

Q. サムスリングII には、複数サイズあるのはなぜですか?
A. サムスリングIIは、股関節周囲径が68.58-114.3cm、股関節周囲径が81.28-127cmの2種類のサイズがあります。サムメディカル社は、スタンダードサイズが成人人口の95%に当てはまると予測しているが、我々はその範囲外に位置する傷病者に小さいサイズを提供している。現在市販されている他の用具とは異なり、ベルトを切断したりサイズを合わせたりする必要がなく、すべての傷病者に適切に適合するように、複数のサイズが提供されています。さらに、ベルトの切断/サイズ合わせの必要ないので、サムスリングIIは、再使用することができます。
Q. サムスリングIIは、SAMターニケット XTのような最適な力に達するとピンが固定して動かなくなるオートロックバックルの代わりに、自動格納式のピンのあるオートストップバックルを備えているのはなぜですか。?
A. 四肢ターニケットは、いったん適用すると適用し直す可能性は低い。ターニケットが創傷の近位にある限り、必要になることはロッドの調節のみです。対照的に、骨盤固定具は、ケアの進行を通して調整され、再適用される必要があるかもしれません。このプロセスを容易にするために、スリングにロックしないバックルを選択しました。さらに、スリングのベルクロでの固定システムは頑健であり、これまで臨床使用におけ不具合の報告はありませんでした。
Q. サムスリング IIのオートストップバックルは、なぜ円周方向の圧迫力は150Nで作動するのですか。?
A.サムスリングIIのオートストップバックルに組み込まれた150 Nの張力限度は、死体研究および臨床試験に基づいています。円周方向の圧迫力の150Nは、骨折の整復と傷病者へのリスク軽減の最適なバランスであることがわかりました。

固定具は150 N(公称値)で結合します。これは、いくつかの発表された研究の組み合わせから得られたものです。ボットラングらの死体研究では、有効かつ安全な圧迫力として180 Nが確立されました。しかしながら、研究者らは、180 Nのラインを越えた張力は、測位骨盤側骨折をさら変形させたり悪化させるリスクを増大させる可能性があることを懸念していました。クリーグらの生きたヒトの臨床試験では、140 Nの圧迫が用いられ、有効性と安全性が実証されました。そこでバックルの力学的な標準偏差に基づいて適用された力が、公表値の140Nと180Nの間に収まるように、商品化された製品には150Nが選択されました。

Q. 骨盤スリングは費用対効果が高いですか?
A.オープンブック型の骨盤骨折が疑われる場合、傷病者搬送のために骨盤スリングを利用すると、傷病者の転帰が著しく改善することを示しています。骨盤固定具はまた、入院期間および器材の使用を減少させることが示されており、骨盤固定具の適用は全体的に費用削減の可能性のある手段です。さらに、今日市販されている他のいくつかの骨盤スリングとは異なり、SAMスリングは再利用できるので、より費用対効果の高い用具である可能性があります。
Q. スリングを使用すると、経時的に皮膚を傷つけますか?圧迫を軽減するために、バックルをどのくらいの頻度で開放する必要がありますか?スリングはどの程度の時間、装着しておくことができますか?
A.骨盤骨折を整復するのに必要な力は、場合によっては、時間によって皮膚損傷を引き起こすことは考えられます。時間の長さは傷病者に大きく依存し、またどれだけ輸液が投与されたかでも変わります。
ガイドラインは施設によって異なります。本資料で引用されているクリーグらの一連の臨床では、スリングを傷病者へ装着してから2~192時間放置し、皮膚のダメージの徴候はありませんでした。
Q. スリングは小児に使用可能ですか?
A.該当するこれまでの評価所見によれば、傷病者がSAMスリングのサイズに適したサイズであれば、その使用は禁忌ではありません。サムスリングIIは、股関節周囲径が68.58cm以上の傷病者に適応となります。(スモールサイズ)
Q. 妊娠中の傷病者にスリングを使用できますか?
A.妊娠中の傷病者に対する骨盤固定具の使用が推奨されています。サムスリングが妊娠傷病者に使用された症例は:Stohlner V, Gill JR, Murphy CG, Carrothers AD.妊娠中の骨盤輪損傷に対する創外固定の確実な使用(open book/APC2)BMJ Case Rep. 2015 Dec 16;2015.[PS159]
Q. スリングは股関節/大腿骨頭/寛骨臼骨折に使用すべきですか?
A.大腿骨近位部骨折の治療にはスリングの適応はありません。しかし、大腿骨近位部骨折がある場合の骨盤骨折の治療には禁忌ではありません。様々な救急医療機関は、大腿骨近位部骨折に対して、骨盤固定具のプロトコルは異なって扱っています。病状に対して中立であると感じて使用を禁忌とする機関もあります。潜在的な骨盤骨折を治療しないリスクは股関節骨折の圧迫による害を上回るとの考えで、全ての骨盤帯損傷の疑いに対して装着を勧める機関もあります。最終的には、その決定は医療部門責任者の裁量によります。注目すべきことは、大腿骨近位部骨折と骨盤骨折は通常、損傷のメカニズムが異なることです。すなわち、骨盤骨折は高エネルギーの衝突か高所からの落下で発生するのに対し、大腿骨近位部骨折は通常、低エネルギーの立位からの転倒で起こります。
Q. 高齢傷病者にスリングを使用できますか?
A.文献は、骨盤骨折の高齢傷病者に固定具を使用すべきであるという考えを支持しています。一般に、地面落下等による脆弱性骨折のほとんどは大腿骨近位部骨折であり、骨盤骨折ではありません。骨盤骨折は通常、転倒や車の衝撃などの高エネルギー衝撃によるものであるため、若い年代で多く見られます。スリングは大腿骨近位部骨折を治療するものではありませんが、その使用は禁忌ではありません。老人傷病者の高エネルギー骨盤骨折におけるサムスリング使用の症例報告が複数あります。
Q. X線撮影前にスリングを外すべきですか?
A.サムスリングが骨盤骨折を良好に整復していたため、初診時のX線写真では明らかでなく見落とされた例が、臨床文献には数多くあります。X線撮影前に固定具が解除された場合、臨床医は血腫が破壊される可能性があることを認識する必要があります。 Clements J, Jeavons R, White C, McMurtry I. The Concealment of Significant Pelvic Injuries on Computed Tomography Evaluation by Pelvic Compression Devices. J Emerg Med. 2015 Jun 5. [PS150] Beaven A, Toman E, Cooper J. Post binder radiography in pelvic trauma. BMJ Case Rep. 2016 Jul 5;2016. pii: bcr2016216420. doi:10.1136/bcr-2016-216420. [PS169]
Q. スリングは、肥満の傷病者にも効果がある円周方法の圧迫を加えますか?
A.スリングは病的な肥満傷病者の骨盤骨折を効果的に減少させることが示されています: Robinson K.「救急医学教育」ニューサウスウェールズ大学2014年1月[PS122]
Q. スリングのバックルのX線不透過性スプリングがX線撮影と診断を妨害しますか?
A.サムスリングはCTを含むX線撮影で使われた長い歴史があり、診断に苦慮したレポートはありません。サムスリングはX線透過性で、バックルのバネはX線図で可視ですが、治療を妨げることはありません。これは臨床文献で十分に立証されています。例えば、Kriegらの臨床試験の報告は、バネをアーチファクトと認め、「これらのバネによって引き起こされたCTイメージに対するアーチファクトは、無視できることが証明され、後部骨折の可視化に影響を及ぼさなかった」。また、英国軍の研究は、アフガニスタンのフィールド病院: Bonner TJ、Eardley WG、Newell N、Masouros S、Matthews JJ、Gibb I、Clasper JCの骨盤骨折傷病者172人における正しい固定具の位置決めを評価するために、X線写真上のバネの画像を用いました。 Bonner TJ, Eardley WG, Newell N, Masouros S, Matthews JJ, Gibb I, Clasper JC. Accurate placement of a pelvic binder improves reduction of unstable fractures of the pelvic ring. J Bone Joint Surg Br. 2011 Nov;93(11):1524-8. [PS72]
Q. バックルからピンが出ているのが見ていませんが、スリングは壊れていますか?
A.いいえ、ピンは適正な張力が得られるように、装着中に出てきてベルトの穴にはまります。 ピンは、組織の弛緩や骨盤の整復などの要因により、傷病者にスリングをかけた後にバックルに戻ります。 最初装着時にストラップに張力が維持されている限り、スリングは意図した通りに機能しています。
Q. サムスリングIIは牽引用具と併用可能ですか?
A.スリングは牽引用具との使用は禁忌ではなく、施設のプロトコルまたは標準に従って使用できます。
Q. 骨盤骨折を整復しようとする際に、張力を制御しないことで起こり得る有害作用は何ですか?
A.4つの一般的なカテゴリー:過矯正(過剰な力による)、不完全整復(力不足による)、皮膚壊死(過剰な力による)、腹部コンパートメント症候群(過剰な力による)。それぞれのカテゴリーは、被った損傷および傷病者の解剖学的構造と生理学な違いによって、傷病者ごと、それぞれのリスクがあります。
Q. サムスリング IIの使用方法では、装着のために傷病者を横向きにローリングする必要はありまか?
A.いいえ。一部の骨盤スリングとは異なり、サムスリングは、傷病者の下でスライドさせて、適切な位置に配置します。

リンク

参考資料

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サムスリングⅡ参考資料

 

 

サムスリングⅡ動画

サムスリング製品概要

サムスリングⅡ使用方法