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<軍用・救急ケア用品:骨髄内薬物注入>

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SAM IO 骨内穿刺システム(骨髄内輸液路確保)

SAM IO 骨内穿刺キットのデモ品の貸出し、受付中!!

購入前の検討はもちろん、病院内、消防署内の研修や、勉強会や講習会で必要な際もご依頼ください。

SAM IO 骨内穿刺キット貸出し

 

静脈路の確保が難しい時に、骨髄内に穿刺し輸液ルートを確保

SAM IOは手動で操作される骨髄内薬物注入システムです。ドライバーのトリガーを繰り返し作動させるとニードルに回転が発生し、骨内に穿刺することができます。バッテリーは必要ありません。

救急ケア用品:副木
SAM IO ドライバー
サムスプリントスタンダード

手動式のドラーバーで、トリガーを繰り返し、いっぱいに引くと、ラチェット機構により回転が生じる。

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SAM IO アダプター
サムスプリントジュニア

別のニードルを使用する時のアダプター。

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SAM IO アダプター
SAM IO スタビライザー

別のニードルを使用する時のアダプター。

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SAM IO ニードルキット15mm
SAM IO ニードルキット15mm

ニードル、カテーテル、接続チューブ、ニードルバイス(ニードルに廃棄容器)のキット。
SAM IO ドライバーに装着し使用する。
長さ:15mm。

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SAM IO ニードルキット25mm
SAM IO ニードルキット25mm

ニードル、カテーテル、接続チューブ、ニードルバイス(ニードルに廃棄容器)のキット。
SAM IO ドライバーに装着し使用する。
長さ:25mm。

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SAM IO ニードルキット45mm
SAM IO ニードルキット45mm

ニードル、カテーテル、接続チューブ、ニードルバイス(ニードルに廃棄容器)のキット。
SAM IO ドライバーに装着し使用する。
長さ:45mm。

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製品詳細

SAM IO ドライバー
  • マルチ用途の手動式骨内穿刺ドライバー
  • トリガーを引いてニードルを回転させる
  • 骨内に入った感触が分かりやすい
SAMスプリント
SAM IO ニードル
  • サイズ:15mm、25mm、45mmの3種類
  • いろいろな年齢・体型に対応できる
  • ニードルを素早く取り外せる
SAMスプリント
SAM IO 接続チューブ
  • カテーテルへ簡単に接続できる
SAMスプリント
SAM IO ニードルバイス
  • 鋭利なニードルを安全に、早く収納できる
SAMスプリント

よくある質問

Q.の項目のどこでもいいですのでクリックしてみてください。Answerが現れます。

Q. SAM IOの適用部位はどこですか?
A. SAM IOは、成人および小児傷病者の上腕骨近位部、脛骨近位部および脛骨遠位部に適応となります。
小児傷病者では大腿骨遠位部も適応となります。
Q. どんなサイズのニードルが提供されますか?
A. SAM IOには15mm、25mm、45mmのニードルがあります。
Q. ニードルを留置するとき、ドライバーにどれくらい下向きの力を加えるべきですか?
A. 下向きの圧力ではなく、ハンドル操作によるニードルの機械的回転とニードルの切刃が、骨を貫通するための主要な機構です。
下向きの圧力はほとんどないかまったくかかってないから始め、ハンドルの操作によってニードルが前進するまで、徐々に軽く圧力をかけていきます。
各傷病者に対して、異なる量の力を加える必要があることがあります。
Q. ドライバーはどのような素材から作られていますか?
A. ドライバーの大部分はS2001ポリカーボネートで構成されています。
Q. SAM IOニードルはどのくらいの時間留置できますか?
A. SAM IOは、挿入後24時間(米国)まで使用可能です。
Q. SAM IOは胸骨で使用可能ですか?
A. いいえ
Q. 適用部位にはIO配置のための準備は必要ですか?
A. はい。挿入部位は、IO留置前に施設の手順または方針に従って清浄してください。
Q. IO配置中に局所麻酔薬を検討する必要がありますか?
A. 疼痛に反応する傷病者には、保存剤とエピネフリンを含まない2%リドカイン(静注リドカイン)の投与を考慮し、施設のプロトコールおよび標準に従ってください。
Q. ニードルの長さはどのように選択しますか?
A. 15mmのニードルは、上層の脂肪組織がないか限られている傷病者に対し、推奨されます。
25mmのニードルは、上層の脂肪組織が最小から中程度の傷病者に推奨されます。
45mmのニードルは、上層の脂肪組織が中程度から多い傷病者に推奨されます。

挿入を進める前に、5mm以上カテーテル(カテーテルの近位少なくとも最初のブラックライン)が皮膚の上に見えることを確認します。
Q. SAM IO ニードルを骨に挿入する深さはどれくらいですか?
A. 成人および小児の挿入の場合:微妙に抵抗が軽くなる、または弾けるような感じがしたらニードルが髄腔内に入ったことを示しますので、トリガーの作動を止めます。
Q. ドライバーを使用せずに、SAM IO ニードルを手動で挿入できますか?
A. はい、手動で針を挿入できます。ニードルの筒状の部分を掴んでそっと下向きの圧力を加え、交互に回転させ(左右にねじり)先端を髄腔内まで進めます。
Q. SAM IOは輸液前にフラッシュすべきですか?
A. はい、通常の生理食塩水で、プロトコールまたは標準法に従って、フラッシュしてください。
Q. SAM IO ニードルはいったん留置した後、保護できますか?
A. はい。SAM IO スタビライザーで、留置したニードルカテーテルを保護できます。
Q. SAM IOカテーテルは、どのようにして除去しますか?
A. 傷病者からSAM IOカテーテルを除去するには:
・延長チューブを取り外します。
・カテーテルのハブに滅菌10mlルアーロック式注射器を取り付けます。
・カテーテルを時計回り(右向き)に回転させながら、ゆっくり静かに引っ張ります。
・真っすぐ引き抜いてください。
・取り外し中にカテーテルを揺すったり曲げたりしないでください。
・カテーテルが抜けたら、注射器とカテーテルをすぐに適切な鋭利器材廃棄容器に入れてください。
・挿入部位にプロトコルと基準に従ってガーゼ等を当ててください。
Q. 挿入部位はどのようにして決められますか?
A. ・上腕骨近位部:挿入部位は大結節の最も目立つ側面、外科頚の1~2cm上、結節間溝の外側(二頭溝としても
知られています。)にあります。
・脛骨近位部:挿入部位は脛骨粗面の内側約2cm、または脛骨の平坦面に沿って膝蓋骨より約3cm下、
内側約2cmにあります。
注:より小柄な傷病者では、挿入部位は、脛骨結節の内側約1cmにあります。
・脛骨遠位部:挿入部位は、くるぶしの最も突出したところから約3cm近位にあります。
注:より小柄な傷病者では、挿入部位はくるぶしの最も突出したところから約1~2cm近位に位置します。
・大腿骨遠位部(小児):触診で膝蓋骨を特定します。
挿入部位は膝蓋骨の上縁のすぐ近く(最大1〜2 cm)で、正中線の内側に約1〜2 cmです。
Q. カテーテル留置をどのように確認しますか?
A. カテーテル留置の確認(および再確認)には、以下の方法を含めてください。:
・スタイレットの先端に血液が認められる。
・骨の中でカテーテルが安定している。
・カテーテルから血液が吸引できる。
・血管外漏出せずにカテーテルがフラッシュできる。
・適度な流量が認められる。
・傷病者が投薬や補液に対して反応している。
Q. SAM IOドライバーを複数回使用のために洗浄出来ますか?
A. はい、検証されたSAM IO ドライバの使用説明書(IFU) の洗浄プロトコルに従ってください。

参考資料

文献・資料などのダウンロードはこちらより!

SAM IO 骨内穿刺システム参考資料

 

 

トレーニング ビデオ

SAM IO イメージ ビデオ